2022.11.13|特別聖書メッセージの集い

[満員電車]

あるクリスチャンのお話です。満員電車の車内が揺れるたびに人のひじや肩が私の頭や体にコツコツと当たったり、雨天時には濡れた傘がズボンに触れたりして、わざとではないにしても、穏やかな気持ちでいることが難しくなります。 そんな時、「人を何回まで赦すべきですか」という弟子の問いに「七回を七十倍するまで」と答えられたイエス様の言葉が浮かんできます。心の狭い私には到底できませんが、イエス様はそうではありません。この方は、ご自分を迫害しむち打ち、そして十字架にかけて殺そうとしている人たちをも赦して、父なる神様に彼らを赦してあげてくださいと祈られました。

「父よ彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分で分からないのです。」 ( ルカの福音書 23:34 )

 そればかりでなく、十字架の死によって私のすべての罪をきよめてくださったのです。すべての罪とは、私がこれから犯すであろう罪も含まれています。このことが分かった時、イエス様を信じた後も罪を犯すだろうと心配していた私は、信じる決心がついたのです。ただ感謝するばかりです。 あなたも聖書から語られるメッセージを聞いて、この方のことを知ってください。聖書はこの方を証しした書物なのです。(緑橋キリスト集会)

特別聖書メッセージの集い

日時:2022年11月13日(日) 午後2時~3時半
■場所:緑橋キリスト集会
■聖書メッセージ:鈴木 一志 氏


■講師紹介:鈴木 一志 ( Suzuki Kazushi )
 1939年京都に生まれる。クリスチャンの家庭に育ち、幼少より日曜学校に通う。16才の時難病に罹り、以後25年間病床生活を余儀なくされる。 その間、自分で聖書を読み、23才の時に信仰を告白して、キリスト者になる。 40才で結婚。その後徐々に健康を回復して、現在は膳所キリスト集会の責任者として、牧会と福音宣教に励む。一男の父、著書に「平安を求めて」「四季のたより(1~12集)」等がある。

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