2020.10.25|特別聖書メッセージの集い
いのちの木の実
10月は実りの季節。さまざまな果実を味わうことができます。実といえば、聖書の最初の書「創世記」に神様がエデンの園の中に置いた「いのちの木」が出てきます。この木の実はどのような味がしたのでしょう。最初の人アダムとエバは、この実を自由に食べることができました。しかし神様の命令に背いて罪を犯してしまった時、神様は彼らが永遠に生きることのないように、その木に通じる道を閉ざされました。それ以来、人間はこの実を食べることができなくなりました。
ところが、聖書の最後の書「ヨハネの黙示録」にその「いのちの木」が再び登場します。(ヨハネの黙示録 22章2節)これは天国の場面です。
こちら側にも、あちら側にも、十二の実をならせる いのちの木があって、毎月一つの実を結んでいた。
神様は罪がはいってしまった人間を変わらず愛してくださり、御子イエス様をこ の地上に遣わし、天国への道を開いてくださいました。神様は、あなたがイエス様 を信じて罪が赦され、天国で「いのちの木の実」を食することができるようになる 日を待ち望んでおられます。 この天国に至る道を、くわしく知るために、聖書から語られるメッセージを聴き においでください。心からお待ちしております。 (緑橋キリスト集会)
講師紹介
河辺 勝治(Kawabe Katsuji)
1949年大阪市住吉区で生まれる。天王寺商業高校2年のとき、イエス・キリストを主と信じてクリスチャンとなる。卒業後は大阪市役所に勤務、2007年4月に退職後は尼崎キリスト集会責任者として活躍している。