2020.11.15|特別聖書メッセージの集い
書かれた目的
何のために聖書は書かれたのでしょうか?読者の心を元気にし、やる気を出させるためでしょうか。道徳的な教訓を与えるためでしょうか。実はそれだけではないのです。イエス・キリストの弟子であるヨハネは、聖書が書かれた目的をはっきりと、聖書の中で示しています。その目的とは、あなたのために十字架にかかり死んでくださったイエスをキリスト(救い主)として信じて永遠のいのちを得るためである、ということなのです。
これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるためであり、また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである。
(ヨハネの福音書 20:31)
イエス・キリストを心に受け入れて信じた時に、罪が赦されて、永遠のいのちを得ることができます。闇から光へと移されて、神の子として神様とともに歩むことができるのです。そのためにイエスは十字架で死に、3日目によみがえられました。 これが天地万物をお造りになられた創造主なる神から、聖書を通して示されている約束です。この聖書を共にひも解いてみませんか。どうか、神からの良い知らせ(福音)を聴きにおいでください。心からお待ちしております。(緑橋キリスト集会)
講師紹介
鈴木 一志(Suzuki Kazushi)
1939年京都に生まれる。クリスチャンの家庭に育ち、幼少より日曜学校に通う。16才の時難病に罹り、以後25年間病床生活を余儀なくされる。 その間、自分で聖書を読み、23才の時に信仰を告白して、キリスト者になる。 40才で結婚。その後徐々に健康を回復して、現在は膳所キリスト集会の責任者として、牧会と福音宣教に励む。一男の父、著書に「平安を求めて」「四季のたより(1~12集)」等がある。