2023.3.5｜特別聖書メッセージの集い

［空気の無くなる日］

昔の映画に「空気の無くなる日」という作品がありました。何年何月何日に地球から空気が無くなってしまうという噂が流れます。人々は右往左往して必死で助かる方法を考えます。ある町の金持ちは自転車屋にあるタイヤのチューブを買い占めて空気を詰め、それを吸って生き延びようとします。お金のない人たちは家族そろって死ぬしかないと諦めるしかありませんでした。そして遂にその当日、・・・　空気は無くなりませんでした。この映画は空気がいかに人間にとって大切かという事と、自分さえ助かれば良いという人間の自己中心性とを教えているようです。

初めに、神が天と地を創造した。（創世記１：１）

神は空気を創造され、私たちに与えて下さっています。しかし人間は感謝するどころか神を無視して自分勝手に生きてきました。聖書はそれを罪とよびます。そしてこの罪は、人間の自己中心性の原因です。この罪を赦すために、神はそのひとり子イエス・キリストをこの世に遣わされました。どうかこの方のことを、聖書から語られるメッセージで知って下さい。心からお勧めいたします。（緑橋キリスト集会）