2021.10.31|特別聖書メッセージの集い
包丁の手入れ
包丁、特に鋼鉄でできた和包丁は、使用後には必ず汚れを落とし水分を拭き、油を均一に塗り新聞紙等で包み保管するという入念な手入れが必要です。包丁はわずかな埃の水分に よっても劣化し錆の発生につながります。包丁の状態は料理の出来を大きく左右するもので、手入れを怠ると包丁本来の役割を果たすことができなくなります。
包丁と同様に、人間にも果たすべき本来の役割があるのだと聖書は語ります。
わたしの名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、
わたしがこれを創造した。これを形造り、また、これを造った。 (イザヤ43:7)
その役割とは「わたし」すなわち天地万物をお造りになられた創造主なる神様のすばらしさを知って、味わい、褒め称えることです。 しかし、神様から離れてしまった人間は、神様にとって錆びた包丁のような存在となってしまいました。そのまま捨てられても仕方ないはずの人間を、神様は愛し続けてくださり、イエス・キリストの十字架によって罪という錆を落とし、私たちに本来の役割が果たせるようにしてくださいました。 あなたが本来の自分に戻り、喜びと希望に満ちて生きるためにはキリストが必要です。どうかイエス・キリストについて語られる聖書からのメッセージを聴いてみてください。心からお待ちしております。(緑橋キリスト集会)
特別聖書メッセージの集い
日時:2021年10月31日(日)午後2時~3時30分
■場所:緑橋キリスト集会
■聖書メッセージ:河辺 勝治 氏
■講師紹介:河辺 勝治(Kawabe Katsuji) プロフィール
1949年大阪市住吉区で生まれる。天王寺商業高校2年のとき、イエス・キリストを主と信じてクリスチャンとなる。卒業後は大阪市役所に勤務、2007年4月に退職後は尼崎キリ スト集会責任者として活躍している。